機関紙NEXT2023年9月号
《TOPICS》支部長意見集約 グループディスカッション
組織改革委で検討へ
7月25日に開催された支部長会におけるグループディスカッションの意見集約は次のとおりです。
中野組織改革委員長は、「今日の意見は委員会で検討し理事会に報告。各支部長にお知らせします」と締めくくりました。(カッコ内は担当の常任理事)
美賠責の敏速対応がよい
●テーマ①「組合の魅力と組合員の利点」(川内)
▼組合に入ってよかったのは横や縦の繋がり、美賠責の敏速対応、人との出会い、助成金の情報など。よい点をもっと外部に伝えたい▼美賠責は個人加入と組合加入のメリットの差を、もっとアピールした方がよい▼美賠責はまつ毛エクステ、訪問美容にも対応している。まつ毛パーマは厚生労働省が禁止しており法の対象外になっているので注意して欲しい/理事長
外部へのアピールが必要だ
●テーマ②「組合組織の現状」③「次世代型組織の在り方」(菅谷、蓮見)
▼神奈川県の組織率が低く、組合を知らない人が多くいる。外部へのアピールが必要。YouTubeの発信は有効な手段だ▼店舗の居抜き物件の仲介・相談をやれば加入促進につながる▼次世代型組織の在り方は若い世代に変わらないと難しい。若者を迎え入れる体制を。支部長業務の軽減も▼店舗を持っていない美容師との融合を検討している、5ブロックの機能を上手に使いたい/理事長
組合費の納入方法を検討
●テーマ④「財政面からの改革」(園部)
▼LINEなどに認定商社の広告を掲載するなど収入源を増やす▼組合が商品を安く一括仕入れする▼組合費をキャッシュレス決済など新しい形式で▼支部長会は支部長が企画運営したらどうか▼サポート会員制度をもう一度考え直して
連 絡 方 法 を 検 討
●テーマ⑤「デジタル化に対応した組織とは?」(荒井)
▼KBKはデジタル化が出来ていない▼会議は対面と同時にwebでも参加できるように▼諸般の連絡は電話よりメールがいい▼支部のデジタル化は高齢者に無理だが、高齢者にLINEで全員に連絡している支部もありやれないことはない▼集金と役員と連絡の問題が課題▼支部員の少ない支部は他と統合を。支部長の世代交代をスムーズにしていくのはいい▼少人数の支部は運営が難しいので、ブロック内を3支部あるいは4支部にする方法もあるが改革委員会としては、時間をかけて皆さんの意見を聞いていきたい/理事長