車イスを贈りました

 先日のKBK総代会で、NEXT倶楽部は広報のお時間を頂戴しまして、日頃より皆様にご協力頂いているカラーチューブリサイクルの感謝を述べさせて頂きました。総代会の場でお話させてもらえた事はとても良かったです。


 今回、皆さまにお話を聞いて頂く中で、また新たな発見もありましたので、改めてこの誌面にてSDGsチューブリサイクル活動についてお知らせします。
 まずは今までに組合員皆さまのご協力のおかげで、車イスをお届けする事が出来ましたというご報告です。そのままではゴミとなってしまう物から少しの工夫と作業によって、環境に配慮出来るSDGsの社会貢献活動に携わる事に感謝と誇りを感じております。ありがとうございます。


 同時にお伝えしましたポイントは、アルミチューブのみの回収で、キャップや他のアルミ製品は対象外という事。またチューブは絞り器で出した後に小さく折り畳むか、丸めて頂くと沢山送れますので、ぜひお願い出来たらという点です。


 ではここでSDGsとは何だろう?という事ですが、これは「持続可能な開発目標」の略称です。2030年までに地域全体の人道・環境・経済・社会など多岐に渡る問題を解決していく為に、今後も継続できるやり方で、現役世代も将来世代も同じような発展の恩恵を受けられる社会の構築を意味しています。 その中の12番、作る責任・使う責任という項目に、皆さまの取り組んでいるリサイクル活動があります。こういった事は皆さまのサロンワークでの話題にもなると思いますし、ゴミの削減にも繋がります。これからも皆さまのご厚意をお待ちするとともに、将来世代に胸を張って受け継いで行ける社会を、一緒に目指して参りましょう。(梶原道彰)

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